個人のネットショップ開業ガイド!制作方法や手順、失敗しないコツを紹介
2025.12.05:ブログ
目次
ネットショップは個人でも開設・運営できます。近年では、プログラミングなどの専門知識がない方でも簡単に作成できるサービスが充実しています。ただし、運営していく中では、多岐にわたる業務対応が必要です。
この記事では、個人でネットショップを開業するために必要な基礎知識や手順を解説します。失敗しないためのコツや制作サービスも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
個人でもネットショップを開業できる
最近のサービスでは必要な機能がパッケージ化されているため、スマホ1台あればすぐに自分のお店を開設できます。そのため、企業としてだけでなく、個人としてもネットショップを開設して運営することが可能です。
ただし、ネットショップの作成サービスは手数料や機能などの特徴が異なるため、自分の事業計画に沿ったサービスを選択しなくてはいけません。
これほどネットショップの作成サービスが増加した背景には、EC市場(電子商取引)全体の拡大が挙げられるでしょう。経済産業省の調査によると、2024年における個人間取引は約2.53兆円(前年比+1.82%)にまでのぼります。
ネットショップの開設方法
個人でネットショップを開設する方法は、以下のとおりです。
- フリマアプリやECモールにネットショップを出店する
- ASPのネットショップ作成サービスで開設する
それぞれの方法について解説します。
フリマアプリやECモールにネットショップを出店する
まずは、メルカリShopsなどのフリマアプリや、Amazonや楽天市場のようなECモールといった、すでにある大きな市場のプラットフォームに出店するパターンです。
どちらも運営元が持つ圧倒的な集客力を活用できるメリットがあります。また、フリマアプリは、スマホ1台で出品から販売まで完結できる手軽さも魅力です。
ただし、ともにプラットフォームのルール内で運営する必要があり、デザインの自由度が制限されます。また、月額利用料や売上に応じた販売手数料がかかります。
なお、メルカリでは2024年10月22日から個人事業主の出店が制限され、メルカリShopsのみ利用可能です。
ASPのネットショップ作成サービスで開設する
ASPのネットショップ作成サービスは、自分でオリジナルのネットショップを作り上げるサービスです。代表的なサービスは、BASEやShopifyなどです。
専門知識がなくても、商品管理や決済機能が備わった本格的なお店を作成できます。月額無料プランで始められるサービスも多く、ネットショップ開業の初期コストが抑えられます。
独自のデザインやブランディングができ、他のショップと差別化できる点が強みです。ただし、ショップを作っただけでは誰も訪問しないため、SNSなどを活用した集客施策が欠かせません。
個人のネットショップ運営で必要な2種類の業務
ネットショップ運営の業務は、大きく分けてフロント業務とバックヤード業務の2つです。どちらも安定した運営には欠かせない重要な役割を持っています。
それぞれの業務内容について見ていきましょう。
フロント業務
フロント業務は、売上のためにネットショップへ顧客を集める業務全般を指します。具体的には、次のような業務です。
- 商品企画
- 商品の仕入れ
- ネットショップのサイトデザイン調整
- SNSや広告を使ったプロモーション活動
ショップの存在を知ってもらい、商品を買ってもらうために活動します。ショップの独自性や商品の魅力などを伝え、購買意欲を促進する役割だと言えるでしょう。
バックヤード業務
バックエンド業務は、顧客の目には触れない裏方の業務全般を指します。具体的な業務は、以下のとおりです。
- 受注管理
- 商品の梱包・配送
- 購入後のアフターフォロー
- 在庫管理
フロント業務で集客して顧客の購買意欲を高められても、バックヤード業務が整っていなければ売上につながりません。
例えば「注文した商品が届かない」や「在庫切れでキャンセルされた」といった事態は、購買意欲を失わせます。バックヤード業務は、継続的な売上を支える重要な業務です。
個人でネットショップ開業するやり方7ステップ
個人でネットショップを開業する際は、大きく分けて7つのステップがあります。
- 何を売るかのコンセプトを考える
- 事業計画書を作成する
- 仕入れ先を決める
- 出店方法を選択してネットショップを制作する
- 必要な許認可や申請を確認して手続きする
- 決済・配送方法を決める
- ネットショップを運営する
一つひとつのステップを着実にクリアしていくことで、開店後の運営がスムーズになるでしょう。
ステップ1:何を売るかのコンセプトを考える
まずは「何を売るか」を具体的に決めます。アパレルや雑貨といった幅広いジャンルを扱うのか、特定の商品に絞るのか、あるいは受注生産にするのかなどを明確にしましょう。
そのうえで「どんなショップにするか」という明確なコンセプト設計も大切です。
例えば「20代女性向けの韓国直輸入アクセサリーの販売」のように具体的に設定すると、ターゲット顧客が明確になり、ブランドの方向性も定まります。
ステップ2:事業計画書を作成する
事業計画書はコンセプトを土台に作成します。具体的な内容にするため、さまざまな分析の落とし込みが欠かせません。
主に取り入れたい分析内容は、次の3つです。
- 需要を把握するための市場分析
- 競合店の戦略調査
- 顧客ニーズの確認
あいまいな計画のままネットショップを作ると、誰にも響かないショップになり、集客がうまくいかないでしょう。事前に時間をかけ、具体的な計画を立てることが重要です。
ステップ3:仕入れ先を決める
安定して商品を販売するための仕入れは欠かせません。主な仕入方法は、次のとおりです。
- インターネットの卸売サイトを利用する
- メーカーや卸売業者と直接交渉する
- 展示会や見本市などのイベントに参加する
仕入方法を決め、信頼できる仕入れ先の確保が重要です。高品質でコストを抑えた仕入れは、ネットショップの利益に直結します。
ステップ4:出店方法を選択してネットショップを制作する
ネットショップを出店する際には、フリマアプリやECモール、ショップ作成サービスのASPから選択します。
フリマアプリやECモールは、広告費の予算をかけられ、プラットフォームの集客力を活用したい場合に適しています。一方でASPは、ショップの独自性やデザインの自由度を重視して作成できます。
予算をかけにくい個人は、まずは初期費用を抑えて小規模で始められるASPがおすすめです。
ステップ5:必要な許認可や申請を確認して手続きする
ネットショップを開業するにあたっては、いくつかの法的な手続きが必要です。
まずは事業を開始したら税務署に開業届を提出します。同時に青色申告承認申請書を提出しておくと、最大65万円の特別控除など税制上の優遇が受けられるため、忘れずに手続きしましょう。
また、販売商品によっては国・自治体への届出や特定の資格・許可が必要です。例えば、次のケースが該当します。
- 中古品の取り扱い:古物商許可
- お酒の販売:酒類販売業免許
- 手作りの食品:食品衛生責任者資格
これらは取得に時間がかかる場合もあるため、必ず事前に確認してください。
ステップ6:決済・配送方法を決める
ネット販売では、決済方法の充実も売上に影響します。希望の決済方法がないと、購入を諦めてしまう「カゴ落ち」が起こってしまうためです。
主な決済方法は、次のとおりです。
- クレジットカード決済
- 銀行振込
- 代金引換
- ID決済(PayPayなど)
- コンビニ支払い
- 後払い決済
一般的な決済方法はなるべく導入しましょう。Atouchを利用すれば、さまざまな決済方法が利用できるだけでなく、LINEのトーク画面内で完結するため、カゴ落ち対策にもなります。
配送方法もサイズや重さ、温度管理など商品の特徴に応じた選択が重要です。また、置き配や期日指定などの顧客ニーズに応じて、宅配便やメール便などを適切に選択しましょう。
カゴ落ちについての詳しい内容は、以下の記事で解説しています。
関連記事:カゴ落ちとは?対策とECサイト売上向上の方法を解説
ステップ7:ネットショップを運営する
ネットショップの開店後は、お店の認知度を高めるため、集客や販促活動に継続して取り組みましょう。具体的には、次のような集客方法があります。
- SEO対策:Googleなどの検索エンジンで上位表示を目指す施策
- SNS運用:InstagramやXなどでショップや商品についての情報発信
- Web広告:費用をかけてWeb上で広告を出す
集客による新規顧客だけでなく、リピーター顧客の獲得も欠かせません。購入時の丁寧な納品対応や購入後のアフターフォローによる信頼関係の構築が、安定した運営につながります。
AtouchのようなLINEであれば、一度友だち追加してもらえれば定期的なメッセージ配信が可能です。また、顧客としてもメールより問い合わせのハードルが低くなるため、長期的な関係性を築きやすくなるでしょう。
個人でネットショップを運営するメリット
ネットショップの個人運営は、多くの業務を一人でこなす大変さはありますが、自分で自由に運営できるメリットがあります。
企業とは異なり、複数人でのコミュニケーションが必要なく、スピーディーに運営方針を決定できます。新商品の導入やセールの実施なども自分の判断です。
工夫や努力が売上に直結し、収入に反映されることは大きなやりがいにつながります。
コスト面でもメリットがあり、出店時に実店舗を持つ必要がないため、家賃や内装費が抑えられます。さらに無料の作成サービスを使えば、ほぼ初期費用がかかりません。
個人でネットショップを運営するデメリット
ネットショップで個人運営するには、デメリットを把握しておく必要もあります。
個人でネットショップを運営すると、商品の企画や発送、顧客対応などフロント業務とバックヤード業務を一人で担うことになります。
また、SNS運用やSEO対策の集客活動は、効果が出るまでに時間がかかるため、継続的な努力が欠かせません。
そのため時間が足りず、休みがとれなくなりがちです。業務負担を減らすには単純作業を自動化したり、発送業務を外部委託したりする対応が必要です。
個人運営のネットショップを失敗しない5つのコツ
個人運営のネットショップで失敗せず、安定した運営を続けるためのコツは5つあります。
それぞれの内容を見ていきましょう。
Webを活用して集客する
ネットショップの認知を広げるためには、Web集客が効果的です。
SNSの中でも、Instagramは画像や動画で商品の魅力をアピールできるため、集客に効果的です。
また、Googleなどの検索結果で上位に表示させるSEO対策も重要です。ブログなどで役立つコンテンツを発信し、見込み顧客を流入させます。
広告費をかけられる予算がある場合は、Web上で多くの人へアプローチできるWeb広告も検討するとよいでしょう。
リピーター獲得により売上を安定させる
ネットショップの売上を安定させるには、リピーターの獲得が重要です。新規顧客を獲得し続けるにはコストをかける側面がありますが、リピーター獲得のポイントは購入体験などの顧客満足度です。
- 受注時や発送時の素早い連絡
- 丁寧な梱包
- 購入後のアフターフォロー
このような細やかな気配りが、顧客の安心感を生みます。さらに、メルマガ配信やLINEでのクーポン配布など、再来店を促す特典や仕組みづくりも効果的です。
Atouchではスムーズな購入体験を追求しており、LINEのトーク画面で買い物が完結できる、ほかにない購入体験を提供できます。
在庫は適正な量で管理する
ネットショップ運営では、適正な在庫管理が利益に直結します。在庫が多すぎても少なすぎても問題です。
在庫が多すぎる場合、商品が売れないと不良在庫になり、損失につながります。少なすぎると顧客の購入タイミングで在庫切れになる可能性があり、売上の機会損失になりかねません。
Atouchなら商品管理をサポートする機能が備わっており、安心してショップ運営できるでしょう。
在庫管理について詳しい内容は、以下の記事で解説しています。
関連記事:商品管理とは?在庫・棚卸・発注を効率化する基本とポイント
安心感のあるネットショップにする
顧客が安心して買い物できるネットショップ作りは、安定した運営のために重要です。
特に、法律で定められた「特定商取引法に基づく表記」については、運営者情報の開示が必要であるため適切に対応しましょう。サイト上部のメニューなど、顧客が見つけやすい場所への掲載がポイントです。
さらに、運営者の顔写真やプロフィールを掲載すると、親近感や信頼感が高まり、ショップの安心感につながります。
炎上を避けて顧客満足度を向上させる
個人のネットショップは、運営者の人柄がブランドイメージに直結します。Web上での炎上は、一瞬で信頼を失うため細心の注意が必要です。
情報発信の際に競合他社を批判したり、商品の効果を誇張した表現を使ったりすることは炎上の要因となります。
また、顧客からのクレームや低評価のレビューに対する不誠実な対応も、口コミで悪評が広がる原因です。日頃から慎重な言葉選びと誠実な対応の心がけが、信頼の向上につながるでしょう。
個人でも使いやすいネットショップ制作サービス5選
個人でネットショップを開業する際、専門知識がなくても利用できる主な作成サービスは、以下のとおりです。
- Atouch
- BASE
- Shopify
- STORES
- メルカリShops
それぞれのサービスについて紹介します。
Atouch
Atouchは、使い慣れたLINEアプリを利用してネットショップを運営できるサービスです。顧客はLINEのトーク画面上で商品選択から決済まで、すべて完了させることができます。
購入時にサイトへ画面が遷移することがないため、ログインの手間や画面表示の待ち時間による「カゴ落ち」を防ぐ効果が期待できます。
また、商品管理や注文管理だけでなく、クーポン配信やアンケート機能など100以上の豊富な機能が用意されています。そのため、個人のネットショップ運営に関するさまざまなニーズへ対応可能です。
月額費用は発生しますが、LINE内でのメッセージ配信による接客ができるようになります。中長期的な視点でみれば、小規模事業者でも雪だるま式に売上を増やしていけるでしょう。
BASE
BASEは、初期費用や月額料金が無料のスタンダードプランから始められるネットショップ作成サービスです。ランニングコストが無料である代わりに、売上が発生した際に決済手数料とサービス利用料がかかります。
また「BASEかんたん決済」という独自の決済システムを導入しており、クレジットカードやコンビニ払いなど複数の決済方法を一括で利用できます。
拡張機能が用意されているため、クーポン発行やSNS連携などの機能を後から自由に追加できるのも特徴です。
Shopify
Shopifyでは月額料金制のプランが基本となり、高度な分析機能やマーケティング機能も備わっています。デザインテンプレートや連携できる拡張機能が豊富です。
機能の拡張とカスタマイズ性が高く、将来的にビジネスを大きく成長させたい場合にも適応できます。
また、多言語・多通貨に標準対応しており、海外販売を視野に入れている人にも向いているでしょう。
STORES
ネットショップ運営が初めての個人でも扱いやすい操作性が特徴です。初期費用・月額費用が無料のフリープランも用意されています。
デザインの知識がなくても、無料または有料のテンプレートを選ぶだけで簡単にネットショップを開設できるサービスです。
実店舗も運営している場合は、POSレジ機能を使って実店舗とネットショップの在庫を一元管理できます。
メルカリShops
フリマアプリ「メルカリ」の集客基盤をそのまま利用できる点が特徴です。メルカリアプリ内にショップのページを持てるため、メルカリ利用者に商品をアピールできる可能性があります。
スマホアプリだけで運営を完結させることが可能で、操作は通常のメルカリの出品と同じ感覚で操作できる手軽さが魅力です。
個人でネットショップを制作するならAtouch
個人のネットショップ運営ではリピーター獲得が重要です。LINEでつながり続けられるAtouchは継続的に売上を作ることもできるため、個人運営のネットショップを開設するツールとして最適です。
ここでは、Atouchが個人の運営を支えるための大きな強みを3つ紹介します。
LINEで完結できる操作性
Atouchの強みは、お客様が使い慣れたLINEのトーク画面で、商品選択から決済まで完結する点です。購入時にECサイトへ遷移する必要がなく、ログインやID・パスワード入力の手間もありません。
この手軽さが、購入直前での離脱になるカゴ落ちを防ぎます。顧客の購入体験を向上させ、売上アップに直結するでしょう。
また、LINEで定期的に情報発信をするなどの工夫を凝らせば、安定したリピーターの獲得によって、売上の継続的な増加も期待できます。
管理機能の充実
個人の運営負担を軽減する管理機能も充実しています。商品管理や注文管理といった基本機能により、顧客対応をスムーズに行えるでしょう。
個人運営で負担になりがちな受注処理や発送連絡などのバックヤード業務を自動化する機能も搭載しています。
これにより運営者は負担を軽減でき、商品企画や集客といったフロント業務に注力できます。
充実したサポート体制
初めてのショップ運営で不安な個人の方には、安心のサポート体制が魅力です。
Atouchの活用セミナーや運営者同士の情報共有会がそれぞれ月2回実施されています。
また、チャットサポートや各種操作マニュアル、設定方法の解説動画も充実しています。
運営中に困ったことがあっても素早く解決できる環境が整っており、ショップ運営の安定化がさらに顧客満足度の向上につながるでしょう。
個人でのネットショップ開業に関するよくある質問
ネットショップの開業に関して、多くの方が疑問に思う点について回答します。
ネットショップは個人事業主になるのですか?
ネットショップを開業して事業を行う場合、管轄の税務署に開業届を提出すると、正式に個人事業主となります。
開業届を提出しなくても、ネットショップ運営の売上から経費を引いた所得が年間20万円を超える場合は、確定申告が必要です。
また、開業届と同時に青色申告承認申請書を提出しておくと、最大65万円の特別控除などを受けられる青色申告が可能になります。
ネットショップの廃業率は?
個人が運営するネットショップの廃業率を示す公式な統計データはありません。しかし、市場全体の動向として、競争が厳しい状況です。
株式会社東京商工リサーチの調査によると、2024年の無店舗小売業の倒産は169件(前年比45.6%増)、休廃業・解散は261件(同21.3%増)と、いずれも増加傾向にあります。
データが示すように、開業が簡単にできる反面、事業を継続することは容易ではありません。事前の戦略設計や、競合他社との差別化を図ることが重要です。
参考:市場拡大も競合・コスト高でネット通販の苦戦が鮮明 「無店舗小売業」の倒産、休廃業・解散は過去最多|株式会社東京商工リサーチ
個人でネットショップを始めるには?
個人で初めてネットショップを作成する場合、初期費用や月額費用を抑えて小さく始められる作成サービスのASPがおすすめです。
一方、予算があり、集客の手間をかけたくない場合は、ショッピングモールの集客力を活用できるECモールへの出店も有効です。
自分の目的や予算、リソースに応じて、最適な方法を選択しましょう。
ネットショップを個人ではじめるならAtouchがおすすめ
個人でのネットショップ開業は簡単ですが、業務は多岐にわたります。限られたリソースで運営していくのは容易ではありません。業務負担の大きさは、多くの運営者が直面する大きな課題になります。
AtouchはLINE公式アカウントを利用する次世代ECプラットフォームです。顧客は使い慣れたLINEで画面遷移のない購入体験ができ、カゴ落ち防止とリピーター獲得に最適です。
また、充実した管理機能や自動化機能が、個人の運営負担を大きく軽減します。安心して運営できるようサポート体制が整っており、個人でネットショップを始めるならAtouchがおすすめです。







